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2024年04月26日
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少女革命ウテナ
2010年10月21日
思春期真っ盛りの乙女たちを狂わせ、後の多くの作品にも影響を与えたと名高いウテナ。
眠れない夜に、百合を求めて見始めました
ちなみに夕方のリアルタイム放送時は「難しそう」という理由で全く興味がなかった(当時8歳)
これまで絵柄や語られ方から完全に耽美系だと思い込んでいたので、まさかギャグ展開と
狙ってなのか素なのか分からないシュールな笑いどころが ツッコミ追いつかないほどあろうとは…
ほんと良い意味で裏切られたわ…
シリアスなシーンでも思わず噴き出し「えぇえww」とひとり言っちゃうことがあるので要注意だった
視聴者の厨二病を誘発し黒歴史作りを手伝う力はかなり大きかっただろうなぁw
何となくBGMがコミカルじゃないセーラームーンっぽいとおもってたら、関係なくはないみたい
†生徒会編†
驚いたことを挙げていくとキリがない…感想が書きづらいけどつらつらとゆく
まず「かしらかしらぁ、ご存知かしらぁー?」と物語を(比喩的に)導く影絵少女の演出が新鮮!
他に 切り絵風に過去のストーリーを示すのも、フレームの薔薇がまわるのも、アートっぽくて
こういうのたまらないよね、乙女の心を打つよね
しかしディオスが憑依して薔薇が重なった際は、何か放送できない事態になっているのかと
フランシスの股間の薔薇的な役割を想起してしまいやめてくれwwとおもった
私が残念極まりないことは百も承知している
階段シーンで流れる『絶対運命黙示録』の妖しさよ。これでミュージカルを見ているような気に
各キャラについて決闘に沿って他のエピソードもひっくるめて整理ー
[友情:選択] 西園寺は愛をうまく伝えられなくてすぐ手が出る不器用青年。加えておばかさん
交換日記を心の支えとしてるような彼と関わると、アンシーの残酷さが際立っておそろしい
窓閉められたままの会話やチュチュとの入れ替わり、上半身のみ水没などなかなかに(笑)的不憫
[理性] 可愛い顔した素直な年下キャラとおもいきや実はナチュラルに狂ってるパターンだった幹
最後にさらっと明かされたけれど、妄想捏造の思い出に浸り現在現実の妹を受け入れられないって
決闘まで出来てしまうって 怖くないか…?ストップウォッチで測ってるのも気味悪くなってきてgkbr
しかし「ウテナさまぁ、やっちゃえー」「えっ!?」には私もΣ(; ゚Д゚)エッ!?ってなった。同情する
[恋愛] 樹璃さま、この人数で男装という個性がかぶってるけどいいの?気にしたらだめ?
知的で勇ましい男装の麗人ということで今のところ断トツで好き。オチは見えていた、むしろそれを待ってた
9話「生きてるのって、きもちわるいよね」物語が動き始めた、少しずつ裏が見え始めた
幼少のウテナに永遠のものを見せて? 棺から連れだしたのは冬芽だとおもう西園寺。
対抗する彼は永遠を(城も世界を革命する力も=アンシーも)手に入れることに執着。
しかし今回も自分は何もできず、アンシーの手を取り棺から救いだしたのはウテナだった。→暴走。
実はここまで全部、邪魔な幼なじみを排除したい冬芽の思惑どおりでしたとさ!
話を理解し損ねまいと真剣だったけど、もしや腐女子的にきゃっきゃするべき回なのかしらw
見事に非情攻だった子安…
受は既にコンプレックスを抱えたまま投げ出されるかわいそうな状態だが、より悲惨でズタボロにされるシリアス創作なら読みたい気もする
[崇拝] お兄様に盲目であるが故にこれまで数多くのギャグ回を背負わされてきた七実、初のシリアス
嫌がらせといってもまだ笑える範囲で、しかも残念な結果に終わることが多かったから油断してた
まさかキスをねだったり猫を流したりするほどのガチな愛だったことが描かれるとはおもわなかった
何か事情があって孤独を極めていたのか元来独占欲強いわがままっ子なのか…
[信念・自分] 笑顔も甘い言葉も全ては己の目的を達成するため、周りは駒でしかない策士冬芽さま
どんどん冷血なことが明らかになっていったけれど、何よりあそこでかばって
「君の王子様ってのは、俺みたいやつじゃなかったか?」と尋ねるテクニックにぞっとした
経験値低いとこういう男に見事に騙されるよね…何故か憎めない
一番笑ったのはみっきーを焚きつけるとき出た回想がことごとくセクシーポーズだったことかな
そして男装という前提による予想を裏切り、ウテナは普通の女の子だった
白馬の王子様を求め、正義感が強く、情に厚く、あと見ようによってはアンシーより流されやすい
アンシーのあれは性格ではなくエンゲージによるものだから不可抗力だけど彼女は素でしょ
舞踏会で颯爽と現れたときetc、王子っぽくてときめいたんだけどねっ
冬芽に負けてからの狼狽っぷりを見て、実は「あの子がいないとだめ」なのはウテナのほうだと分かった
一方アンシーは驚くほどマイペースで、それはもうイラッとするほど薔薇の花嫁だった
大人しく控え目な天然さんと見せかけて 自分を犠牲にはしてない、根っこは絶対に曲げてない
エンゲージによって強制的に従わされることを強調されてるからそのあたりが目立ってないだけで
実は一番嫌われてもおかしくないキャラだとおもうんだけどなw
魔性の女…虜にさせる何かが…というかそりゃ自分の望むとおりになってくれたら嬉しいよね
あからさまに言われる通り従うのではなく、ウテナが勘違いしたように
「自分の影響で相手が少しずつ変わっていった」っていうのは関係を結ぶ上で何より嬉しいことじゃない?
あ、剣に口づけるシーンにどこかエロスを感じた
眠れない夜に、百合を求めて見始めました
ちなみに夕方のリアルタイム放送時は「難しそう」という理由で全く興味がなかった(当時8歳)
これまで絵柄や語られ方から完全に耽美系だと思い込んでいたので、まさかギャグ展開と
狙ってなのか素なのか分からないシュールな笑いどころが ツッコミ追いつかないほどあろうとは…
ほんと良い意味で裏切られたわ…
シリアスなシーンでも思わず噴き出し「えぇえww」とひとり言っちゃうことがあるので要注意だった
視聴者の厨二病を誘発し黒歴史作りを手伝う力はかなり大きかっただろうなぁw
何となくBGMがコミカルじゃないセーラームーンっぽいとおもってたら、関係なくはないみたい
†生徒会編†
驚いたことを挙げていくとキリがない…感想が書きづらいけどつらつらとゆく
まず「かしらかしらぁ、ご存知かしらぁー?」と物語を(比喩的に)導く影絵少女の演出が新鮮!
他に 切り絵風に過去のストーリーを示すのも、フレームの薔薇がまわるのも、アートっぽくて
こういうのたまらないよね、乙女の心を打つよね
しかしディオスが憑依して薔薇が重なった際は、何か放送できない事態になっているのかと
フランシスの股間の薔薇的な役割を想起してしまいやめてくれwwとおもった
私が残念極まりないことは百も承知している
階段シーンで流れる『絶対運命黙示録』の妖しさよ。これでミュージカルを見ているような気に
各キャラについて決闘に沿って他のエピソードもひっくるめて整理ー
[友情:選択] 西園寺は愛をうまく伝えられなくてすぐ手が出る不器用青年。加えておばかさん
交換日記を心の支えとしてるような彼と関わると、アンシーの残酷さが際立っておそろしい
窓閉められたままの会話やチュチュとの入れ替わり、上半身のみ水没などなかなかに(笑)的不憫
[理性] 可愛い顔した素直な年下キャラとおもいきや実はナチュラルに狂ってるパターンだった幹
最後にさらっと明かされたけれど、妄想捏造の思い出に浸り現在現実の妹を受け入れられないって
決闘まで出来てしまうって 怖くないか…?ストップウォッチで測ってるのも気味悪くなってきてgkbr
しかし「ウテナさまぁ、やっちゃえー」「えっ!?」には私もΣ(; ゚Д゚)エッ!?ってなった。同情する
[恋愛] 樹璃さま、この人数で男装という個性がかぶってるけどいいの?気にしたらだめ?
知的で勇ましい男装の麗人ということで今のところ断トツで好き。オチは見えていた、むしろそれを待ってた
9話「生きてるのって、きもちわるいよね」物語が動き始めた、少しずつ裏が見え始めた
幼少のウテナに永遠のものを見せて? 棺から連れだしたのは冬芽だとおもう西園寺。
対抗する彼は永遠を(城も世界を革命する力も=アンシーも)手に入れることに執着。
しかし今回も自分は何もできず、アンシーの手を取り棺から救いだしたのはウテナだった。→暴走。
実はここまで全部、邪魔な幼なじみを排除したい冬芽の思惑どおりでしたとさ!
話を理解し損ねまいと真剣だったけど、もしや腐女子的にきゃっきゃするべき回なのかしらw
見事に非情攻だった子安…
受は既にコンプレックスを抱えたまま投げ出されるかわいそうな状態だが、より悲惨でズタボロにされるシリアス創作なら読みたい気もする
[崇拝] お兄様に盲目であるが故にこれまで数多くのギャグ回を背負わされてきた七実、初のシリアス
嫌がらせといってもまだ笑える範囲で、しかも残念な結果に終わることが多かったから油断してた
まさかキスをねだったり猫を流したりするほどのガチな愛だったことが描かれるとはおもわなかった
何か事情があって孤独を極めていたのか元来独占欲強いわがままっ子なのか…
[信念・自分] 笑顔も甘い言葉も全ては己の目的を達成するため、周りは駒でしかない策士冬芽さま
どんどん冷血なことが明らかになっていったけれど、何よりあそこでかばって
「君の王子様ってのは、俺みたいやつじゃなかったか?」と尋ねるテクニックにぞっとした
経験値低いとこういう男に見事に騙されるよね…何故か憎めない
一番笑ったのはみっきーを焚きつけるとき出た回想がことごとくセクシーポーズだったことかな
そして男装という前提による予想を裏切り、ウテナは普通の女の子だった
白馬の王子様を求め、正義感が強く、情に厚く、あと見ようによってはアンシーより流されやすい
アンシーのあれは性格ではなくエンゲージによるものだから不可抗力だけど彼女は素でしょ
舞踏会で颯爽と現れたときetc、王子っぽくてときめいたんだけどねっ
冬芽に負けてからの狼狽っぷりを見て、実は「あの子がいないとだめ」なのはウテナのほうだと分かった
一方アンシーは驚くほどマイペースで、それはもうイラッとするほど薔薇の花嫁だった
大人しく控え目な天然さんと見せかけて 自分を犠牲にはしてない、根っこは絶対に曲げてない
エンゲージによって強制的に従わされることを強調されてるからそのあたりが目立ってないだけで
実は一番嫌われてもおかしくないキャラだとおもうんだけどなw
魔性の女…虜にさせる何かが…というかそりゃ自分の望むとおりになってくれたら嬉しいよね
あからさまに言われる通り従うのではなく、ウテナが勘違いしたように
「自分の影響で相手が少しずつ変わっていった」っていうのは関係を結ぶ上で何より嬉しいことじゃない?
あ、剣に口づけるシーンにどこかエロスを感じた
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